TOP > びっくり?!こんな近くで地産地消

2009年11月30日

びっくり?!こんな近くで地産地消

秋は収穫の季節。横浜市は「11月は地産地消月間」だそうで、市内には、田んぼや畑が結構あって、近くに直売場もあるみたいなので出かけてみました。根岸駅からJRで新杉田駅へ。京急杉田駅方面に向かって商店街を歩いて行くと、京急の踏切があります。各停、特急・快特(通過)と、ひっきりなしに通りますから、ほとんど開かずの踏切です。渡るとすぐ「JA横浜杉田」の野菜直売所がありました。

1130_001.jpg

大根、ほうれん草、長ネギ、ブロッコリー、葉付き人参、里芋、さつまいも等などたくさんの野菜が。顔なじみのお客さん同士のおしゃべりも、なんだかのどかです。氷取沢(金沢区)で採れた、立派な葉のついた大きな大根を買いました。この大きさで150円は安い!

戻って国道16号に出るために、今度は商店街から脇道に入り、東漸寺に寄ってみました。

1130_002.jpg

何十年もここを行ったり来たりしていたのに、この脇道を通ったことがなく、先日、偶然に知って驚きました。とても立派なお堂(仏殿/県重要文化財)は日本最古の禅宗様式の建物だそうで、中には国重要文化財の「永仁の鐘」が保存されています。広い墓地もあります。商店街や国道の喧噪が嘘のように静かです。戦後、埋め立てられるまでは、すぐ近くまで海でしたから、きっと海岸に面した風光明媚な場所だったのでしょう。そしてこの東漸寺は、地名「杉田」の由来と言われている杉の木があった所だそうです。平成16年の新杉田再開発の時にできた高層建築との対比に、歴史が凝縮されて絶妙なアングルです。

1130_003.jpg

次に、生みたてたまごの直売所へ行ってみました。聖天橋バス停から滝頭まで行き、そこから地図を頼りに歩きました。滝頭小学校辺りで、袋に入った卵を持っているおじいさんがいました。「確かに、たまごの直売所はあるんだな~」とワクワクしながら歩いて、環境科学研究所のある四つ角から、細い道に入ると、民家が建ち並ぶ先に突然「うみたてたまごの販売」という看板が現れました。

1130_004.jpg

この辺りは、斜面が宅地造成され、マンションや戸建てがひしめき合うように作られている中で、そこだけぽっこりと緑が残っています。坂を上ると鶏の鳴き声が聞こえてきました。木々に囲まれて鶏舎が出現!

1130_005.jpg

こんな所に養鶏場があるとは、思ってもいませんでした。500g(9個220円)から売ってくれます。50年前以上から、ここでやっているとか。
帰りは、丸山日用品市場がある商店街から根岸橋商店街を通って、掘割川に出ました。またまた珍しいもの発見。

1130_006.jpg

川の上の宙に浮くバス停。以前、橋の上のバス停にもびっくりしましたが、これはもっとすごい。歩道を広げることが難しいので、きっとこうなったんでしょうね。この先の八幡橋の交差点の歩道橋も、階段が川の上を通っています。下を見るのがおもしろいけど、でもちょっと怖い。

1130_007.jpg

今日買った大根は、さっそく千切りにしてシソと白髪葱とあわせ、焼いた肉の上にどっさりのせて、ごま油とポン酢をかけて食べました。みずみずしくて、とっても美味しかったです。葉は、しらすと甘辛煮にして、黄身がぷっくりとしたうみたてたまごと混ぜて、出し巻きたまごにしました。

大地の恵みに感謝しつつ、ボジョレーヌーボーで、乾杯!